エアロテックQ&A

Q124時間つけっぱなしですが、必要に応じて切ったり入れたりできますか?

可能です。但しスイッチのON・OFFを繰り返した場合、入れた時が機械に一番負荷がかかり電気も消費します。例えば車でいうと信号の多い街中の走行より、高速道路での走行の方が燃費がよくなるのと同じです。それと同じようにお考え頂き、冷暖房をOFFにされるのは長期に不在にするような場合にのみとされることをおすすめ致します。

Q2ランニングコストはどれぐらいでしょうか?

電気代は年間約79,200円です。
(財)建築環境・省エネルギー機構の熱負荷計算プログラム『SMASH for Windows』を使用して算出したものです。この計算プログラムにおいて設定温湿度が冷房時26℃、60%、暖房時が20℃となるように、年間の冷暖房負荷を計算しています。つまり、室内温度が20℃以下では暖房、20℃以上もしくは室内湿度が60%以上ならば冷房となり、その間の20℃〜26℃、室内湿度が60%以下の場合は冷暖房なしで計算されています。実際にお住まい頂いている方のアンケートからもこの程度となっています、ただ建物の大きさ、住む人の人数プランや気象条件、冷暖房の使い方によって異なりますので、あくまでも目安として考えてください。

Q3次世代省エネルギー基準を満たしている住宅を建てたいですが、全館空調は必要でしょうか?

次世代省エネルギー基準では、断熱性及び気密性の高い住宅を推奨しております。しかし、平成15年にシックハウス対策として建築基準法で居室換気が義務付けられ全館冷暖房であっても換気のための設備が必要となります。空調設備による計画換気をしない場合は、各居室等に換気扇等の設置をしなければなりません。当然、その場合気密性能が下がり、換気時の熱交換を行う全館空調に比べて、エネルギーロスが生じてしまいます。

Q4全館空調にしたら床暖房は不要でしょうか?

一般的には無くていいと思いますが、温度の感じ方は人によって違いますので、余程の冷え性の方や座って生活されることが多い方で、直接触れた時の床の温かさをお望みの方には、エアロテックと床暖房の併用をおすすめします。その場合、全体的な暖房はエアロテックが行いますので、床暖房の運転にかかる費用は低く抑えられます。

Q5停電したらどうなりますか?

当然エアコン・扇風機・ファンヒーター等と同じように停まってしまいます。
最近では、停電の発生はかなり少なくなっていて、世帯平均で見ると年間で0.18回、合計時間4分(東京電力調べ)と言われています。また、阪神淡路大震災の時もそうでしたが災害時などはガス・水道よりも電気の復旧が一番早いといわれております。

Q6故障したときはどうすればいいのでしょうか。すぐに対応してくれるのでしょうか?

24時間アフターサービスの受付をしており、迅速な対応ができる体制を整えております。

Q7ペットを飼っても大丈夫ですか?

『エアロテック』にお住まいでペットを飼われているお客様は多くいらっしゃいます。
ペットの匂いについては『エアロテック』では『脱臭フィルター』をオプション設定していますので、換気の効果と合わせて、またペットの抜け毛については室内機に高性能フィルターが付いており、このフィルターのお掃除を1週間に1回程度掃除機を使って行っていただければ通常は問題ありません。ただ、ペットの種類や飼い方にもよりますが、ペットの毛が生え変わる時期などには冷暖房用熱交換器に毛が付着する場合があり、犬猫を飼われているお客様には『定期メンテナンス』に加入いただくようお願いしています。

Q8ほんとうにチリやホコリがなくなるのでしょうか?

外気から花粉や胞子などの粒径10μm(ミクロン)程度の大きさの粉塵は約97%カットして、キレイな空気だけを取り入れます。また、屋内の汚れた空気とともに、室内の化学物質やホコリも一緒に排出します。

Q9全館空調だと臭いが別の部屋に回ると聞いたのですが?

最初は臭いが残るかもしれませんが、2時間に1回空気が入れ替わりますので、やがて臭いを感じなくなります。オプションで脱臭フィルターもご用意しておりますが、標準設備のフィルターでも空気中の水分に入ってしまう生ごみ臭やペット臭は、充分に取ることができます。一方、煙草などの乾いた臭いは取れにくいので、屋内喫煙に関しては、喫煙場所を決めていただき、別途局所換気にて排出することをおすすめしています。
その他、トイレ、浴室、キッチン等のいわゆるダーティーゾーンは別途局所換気を行い、屋内に匂いが回らないよう工夫しています。

Q10機械の平均寿命はどれくらいでしょうか?

エアロテックのシステムは、メンテナンスを行いながら建物と同程度の50年以上の寿命をめざした設計がなされています。もっとも、室内機や換気ユニット、室外機や吹出口、コントローラーなどシステムを構成するパーツである個々の機器類については、通常のエアコンと同じくらいの寿命です。つまりこれらのパーツ類は故障時にパーツごとに交換が可能になっているのです。ちなみにモーターやベアリングがパーツとして一番消耗しやすいのですが、これも故障の時は部品交換が可能です。室内機全体や室外機の交換時期については、お客さまの使い方(機器の運転状況)、気象条件、周辺状況により異なりますのであくまで目安ですが、10年から15年程度でライフサイクルされると想定して設計されています。消耗部品をパーツ交換いただくと数年は機器寿命が延びるため、いきなり室内機全体を交換ということはありません。また、エアーダクトについては優れた耐久性を備えていますので、交換の必要はないと考えています。

Q11エアーダクトにカビが生えないでしょうか?

当社のエアーダクトは抗菌ダクトになっており、他のメーカーのものよりカビが発生しにくくなっています。一般にダクトの中は、冷房時には送風温度が低く、暖房時には送風湿度が低いことと、年間を通じて常に空気が流れているため、カビが定着できず胞子を作りにくい環境になっています。長年お使いいただくことで若干汚れる場合がありますが、安心してお使いいただけます。また、とくにダクト内の汚れを気にされる場合には、必要に応じてメンテナンスの一環としてダクトのクリーニングを行うこともできます。

Q12冬場、乾燥しませんか?

乾燥は人により感じかたが異なります。そこでもし乾燥を感じられたら個別に加湿器を使用し、必要な部屋を必要な時間加湿する方法をおすすめしています。
また、観葉植物を室内に置いたり洗濯物を室内干しする等の工夫をされることで効果があったとのご感想も数多く頂いております。
乾燥肌の方で、加湿器が必要な場合は、室内湿度が40〜45%程度になるよう設定できる加湿器をお選びください。湿度が45%を超えると結露が生じる可能性が大きくなりますので注意が必要です。

Q13エアロテックに加湿機能がありますか?

エアロテックには加湿機能を設定していません。理由は、全館空調では住宅全体を加湿することとなり住まいの中で加湿しなくても良いところまで過剰に加湿してしまい思わぬ結露の発生を招きカビやダニの温床になるためです。

Q14機械の運転音がうるさくないでしょうか?

エアロテックの室内機運転音の設備機器メーカーによる無響室での測定した数値は42dBです。一般的なルームエアコンは40〜45dBですから、ほとんど変わりません。また、居室ではルームエアコンのように個別に室内機を設置しないため、送風ファンの音がありません。ですからルームエアコンより小さい体感音で冷暖房を行うことができます。

Q15他社で建物を建てたいのですが、エアロテックは入れられますか?

エアロテックは、建物と空調機器を一体に考えて、システムとして開発したものです。設計士がそのシステムの内容と性能を充分に把握し空調された空気の流れを考慮し適切な機器配置とダクト計画を行いながらプランニングをしていかないと、その性能を活かすことができません。仮に空調機器だけを入れられてもその建築会社又は設計士にシステム全体のノウハウが無ければ、期待される効果は望めないどころか時には不快な住まいとなってしまうこともあります。