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家中の温度差をなくすことは、日々の生活が快適になるばかりでなく、健康面でも大きなメリットです。
冬場に急増する入浴時の死亡事故は、急激な温度差が影響して血圧が大幅に上下するヒートショックが原因で、高血圧の方や高齢の方の脳卒中や心臓発作の引き金になります。三菱地所ホームでは、床段差などとともに、家の温度差もバリアーのひとつとして捉えて、バリアフリー空調「エアロテック」を開発しました。冬の廊下やトイレでも、寒い思いやヒートショックの心配がなく、年齢なりの生活ペースで暮らせます。
将来の高齢化に備えて、三菱地所ホームでは7つのポイントを設計のベースに考えています。
- 床の段差を、できる限りなくす
- 家庭内で多い転倒事故の要因は、床の段差です。高齢になるほど、小さな段差でもつまずくことがあり、段差の解消は配慮の基本的な要素です。
- 身体を支える手摺り
- 生活する上で移動や動作を補助し、安全性を高めるのが手摺りです。玄関、階段、浴室、トイレなどに設置することで、バランスを崩した時に身体を支えられ、転倒を未然に防げます。
- ゆとりのある出入口の幅
- 出入口を広くすることで、腕や身体をぶつける心配もなくなります。将来の介護の必要性にも備えて、廊下幅などにゆとりをもたせておくと安心です。
- 生活動線を考慮したゾーニング
- 高齢者にとっては、日常の生活動線がより短い家ほど快適に暮らせます。とくに就寝時の利用を考えて、トイレと寝室の距離を近付けるなどの配慮が大切です。
- 明るく、見やすい室内
- 加齢とともに、視力は衰えます。見やすさへの配慮は欠かせない条件です。上がり框や階段には、照明を設置したり部材の色を変えるなどはっきり認識できる配慮が必要です。
- 使いやすいユニバーサルデザインの器具
- ドアのノブや照明などのスイッチ類、水栓のハンドルなど、機能がわかりやすく、操作が簡単なものを選ぶことがポイントです。
- 温度差の少ない、健康的な家
- 冬のヒートショックや、夏の熱帯夜による不眠などは、高齢者にとって極めて深刻な身体的ダメージにつながるので、温度のバリアフリーを実現することが大切です。

バス

トイレ

車椅子でも利用できるホームエレベーター


