三菱地所ホーム

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SUPER 2×4(スーパーツーバイフォー)

2×4工法の進化系

グローバルスタンダードである2×4(ツーバイフォー)工法を、バリアフリー空調「エアロテック」、自社開発のハイサーキュレートシステムや、ニューメソッドフロアシステム、ECOウィンドウシステムなどの技術を導入したSUPER2×4エアロテックとして、日本の2×4工法を大きく進化させています。

2×4工法とは?

2×4工法は、北米生まれの合理的な木造工法です

2×4工法は、約150年前に北米でその原形が生まれた木造住宅工法です。規格化された構造材で、ダイアフラムと呼ばれる面剛性の高い床組と壁組を箱状に組立てていく、極めてシンプルで合理的な構造システムであり、堅牢性、断熱性、気密性などすぐれた諸性能から、極寒のアラスカからハリケーンのミシシッピーまで、部材と工法の両面で進化しながら全米に広く普及しました。断面が2×4インチの構造木材が基本となっていることがその名の由来で、わが国では正式には「枠組壁工法」と呼ばれています。構造材には、このほか2×6、2×8、2×10、2×12、4×4の6種の規格材が主に使用されています。

規定化されて、厳密に基準化された釘と接合金物

2×4工法では、枠材と枠材や構造用合板の止め付け用として、打つ部位ごとにさまざまなサイズやタイプの釘が規定化され、その打ち方や間隔、本数まで明確にルール化されています。とくにサイズや用途別に1本1本色付けされていて、打ち込んだ後の釘でも、識別確認できるように考えられています。また各種の接合金物により、構造体を緊結することで強度をさらに高めています。床と外壁を緊結する帯金物や根太受け金物、梁受け金物、基礎と構造体を一体化するホールダウン金物、強風による屋根のあおりを防ぐハリケーンタイなどがあります。
三菱地所ホームの住まいは、構造用合板を止める釘は亜鉛メッキ処理されたものを使用し、耐久性を高めているほか、接合金物の種類・形状・寸法・構造などで独自の基準を設け、(財)日本住宅・木材技術センターの規格に適合したCマーク表示金物や公的機関によって性能が確認されたものを使用しています。

左:ホールダウン金物 基礎と1階、下階と上階の構造体の緊結に使用します。
右:引き抜きプレート 土台と壁の緊結に使用します。

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SUPER2×4の技術

耐久性に加えデザイン性を高めた、<セメントボード外装システム>

三菱地所ホームの住まいは、ハイサーキュレートシステムの外壁部に、セメントボード外装システムを採用しています。通気層を確保できるので、家の耐久性、省エネルギー性を高めるほか、防火性も向上。
さらに曲線の壁デザインを実現したほか、外装仕上げの自由度も高く、豊かなテクスチャーを活かした塗り壁や、タイルや自然石貼りなど多彩な表情を演出できます。

省エネルギー性と耐久性を高めた、<ハイサーキュレートシステム>

家全体の外側を、断熱層と通気層でダブルガードする独自のシステムです。
夏の強い日差しを受けても、熱や湿気が通気層を通じて自然に排出されるので、壁体内の温度が上がりにくく、冷房エネルギーのロスを低減できます。
また冬の暖房時や、夏の冷房時に起こりやすい壁体内結露を効果的に抑えて、家の耐久性を大幅に高めます。

特許出願中 ニューメソッドフロアシステム

空間に広がりをもたらした、独自開発の画期的な床組システム

エンジニアリングウッドの木質I型複合梁を採用した、独自開発の画期的な2階・3階の床組システムです。ロングスパン対応により、間口が広い空間づくりの可能性を広げるほか、エアロテックのエアーダクト設計の自由度を向上させて、下がり天井の少ない居室空間を実現しています。また上下階間の防振対策として開発した防振装置《NVアブソーバ》を組込み、遮音性能も向上させています。

一般の2×4工法とニューメソッドフロアシステムの違い

通常のランバーを床根太に使用した場合に、床根太に穴を開けてエアーダクトを設置することができないので、どうしても床根太を避けて下がり天井にする必要がありました。これはエアロテックに限らず、すべての全館空調システムに共通で、室内空間に部分的に下がり天井ができてしまっていました。この課題をニューメソッドフロアシステムが、一気に解決しました。木質I型複合梁は強度を損なわないルールの範囲で、エアーダクト用の穴を開けることができるため、三菱地所ホームでは、床根太、エアーダクトとダクトジョイント部を基準化し、さらにシステム化して標準仕様に採用しています。

一般の2×4工法(下がり天井で対応)
ニューメソッドフロアシステム
ダクト用の穴を開けた木質I型複合梁

※ニューメソッドフロアシステムの木質T型複合梁は、エアーダクト用の穴を開けても強度低下を起こさないように設計されていますが、三菱地所ホームでは木質I型複合梁の使用寸法ごとに、穴開け可能な範囲と穴間距離を厳密に規定しています。

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SUPER2×4の可能性

家づくりをもっと自由にする、オープンプランニング

2×4工法の自由度をはるかに超えて、空間の自由度をさらに広げたのがエアロテックです。家全体を冷暖房換気するわけですから、自由な発想で空間を構成することができます。プライバシーを必要とする個室や浴室・トイレ以外は、壁や廊下、ドアを設ける必要がないので、空間をより広く使うことが可能です。図①のように10畳のリビング・ダイニングを、図②のように壁とドアを設けずに12畳の空間に広げられ、しかも玄関や階段までも冷暖房されるので快適そのものです。また図③のような吹抜けのリビングも、図④のように階段や2階廊下を一体化して大きな吹抜けのリビングを造り出すなど、家の間取りを平面ではなくダイナミックな立体として構成することが可能です。1階と2階との間のコミュニケーションもより軽快なものになり、もちろん空間のどこでも温度のムラが少ない快適温度で、いつもきれいな空気に満たされ、開放感にあふれたオープンスペースの家を実現できます。

オープンプランニング(平面) 図①/玄関、廊下とリビング・ダイニングを壁とドアで仕切ったプラン

図①
玄関、廊下とリビング・ダイニングを壁とドアで仕切ったプラン

図②/玄関、廊下までもリビング・ダイニングと一体化した開放的なプラン

図②
玄関、廊下までもリビング・ダイニングと一体化した開放的なプラン

オープンプランニング(断面) 図③/いままでの吹抜けのリビングプラン

図③
いままでの吹抜けのリビングプラン

図④/階段や2階の廊下までも一体化して、連続させたオープンなプラン

図④
階段や2階の廊下までも一体化して、連続させたオープンなプラン

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