注文住宅は、間取りやデザインを自由に設計できるのが大きな魅力です。せっかく建てるなら、自分たちのこだわりをとことん反映させたいという方も多いでしょう。ただし、こだわりすぎるとコストがかさんだり、住みにくくなってしまったりするケースも。
本記事では、後悔しないためのこだわりポイントや、実際の失敗例、「こだわりがない人でも注文住宅にするべきか?」といった気になる疑問にお答えします。
1.みんなはどこに注目? 注文住宅でこだわるべきポイントとは
注文住宅を建てるうえで、「どこにこだわるか」は家づくりの満足度を大きく左右します。まずは、実際に建てた人たちがどんな点に注目したのかを知ることで、自分たちにとって譲れないポイントが見えてくることもあります。ここでは、注文住宅で多くの人がこだわっているポイントを実例を交えながらご紹介します。
2.間取りのこだわりポイント

「間取り」は注文住宅において、最も多くのこだわりが見られるポイントです。建売住宅に比べると、注文住宅は間取りの自由度がとても高いので、理想の生活を叶えることができます。
2-1.間取りのこだわりポイント1 好きなことや趣味を思う存分に楽しめる家
せっかく間取りから考えることのできる注文住宅だから、ちょっと特殊な間取りも思うままに実現できます。
例えば、以下のような間取りは建売住宅やマンションなどの共同住宅ではリフォームなどをしないと実現が難しいこともあり、家で過ごす時間を大切にしたい人にとっては人気です。
・玄関から愛車を眺めることができるガレージハウス
・プライバシーを気にせずくつろげる中庭
・大画面で映画を楽しめるシアタールーム
すべてを同時にかなえることは難しくても、家に帰るのが楽しみになる間取りや部屋を1つを取り入れられると満足度がとても高まります。
2-2.間取りのこだわりポイント2 将来の変化に対応できる設計
住宅は10年、20年と長く住み続けるものだからこそ、将来の家族構成やライフスタイルの変化を想定した間取りが重要です。
具体的な事例としては以下のようなこだわりポイントがあります。
・高齢期や介護を見据えたバリアフリー・段差の少ないフラット設計
・子どもの独立や親との同居を考慮した多世帯対応の間取り
・部屋を後から仕切れるように設計し、成長や変化に合わせて使い分けられる構造
長期的な視点を取り入れることで、リフォームの手間や費用も抑えられ、結果的にコストパフォーマンスの高い住宅になります。
2-3.間取りのこだわりポイント3 日当たりと採光にもこだわりを
家の中が明るく暖かいと、それだけで気持ちよく過ごせるものです。
そのため、自然な光をどう取り入れるかは、住み心地の良さにもつながる大切なポイントです。
窓の位置や向きによって部屋の明るさや過ごしやすさは変わるため、日当たりを意識した間取りを考える人も多くなっています。
住まいにしっかりと光を取り入れるためには、次のような工夫があります。
・窓の位置や大きさを工夫して、1日を通して自然光を取り入れる
・高窓を活用し、プライバシーを保ちつつ部屋を明るく保つ
・縦スリット窓などで外観デザインと採光性を両立させる
・インテリアに調和するカーテンやブラインドを設置し、日差しを調整
2-4.こだわりの間取り実例1 愛車を眺めるガレージハウス

こちらの注文住宅は地上3階、地下1階建て、玄関ホールからゆっくりと愛車を眺めることができ、車好きにとってはまさに理想をカタチにした邸宅です。タイル貼りの重厚な外観、木の格子が美しい寝室など、細部までこだわった空間が魅力です。ゴルフシミュレーターやフリースペース、ワークスペースなどそれぞれの用途に合わせた部屋もありつつ、ダイニングキッチンやリビングはホワイトとグレーを基調としたインテリアであたたかな印象に。趣味を楽しみつつ、全館空調なども取り入れ心身を癒やす上質な居住空間を両立させた、都市型住宅の一例です。
2-5.こだわりの間取り実例2 多目的なファミリールームのある家

こちらの実例では「色と素材の統一感」をテーマに、ホワイトと明るい木目を基調とした上質なナチュラル空間が広がります。
機能面では、高断熱な大開口の窓を採用し、自然光が溢れる明るいLDKを実現。多目的に使えるファミリールームは、全館空調「エアロテック」の導入により、廊下をできるだけ減らして居室面積を確保した、自由設計ならではの間取りです。
テレワークに最適なL字カウンターの書斎や、家族用玄関を兼ねた機能的な動線など、現代のライフスタイルに寄り添う工夫を随所に凝縮。計算された余白が、実際の面積以上のゆとりと癒やしをもたらす理想の住まいです。
2-6.こだわりの間取り実例3 採光性とプライバシーを両立した快適な住まい

アルハンブラ宮殿をモチーフとする、水平ラインが美しい3階建ての邸宅です。天然石の重厚感とスクエアな造形が、木造住宅の枠を超えた堅牢な美しさを放ちます。ファサード(通りから見える外観)は窓を小さく抑えてプライバシーを確保する一方、LDKなど家族がくつろぐ空間には大開口の窓を設置し、豊かな自然光を取り入れる設計としました。
内装は色彩と素材の調和を追求。シンメトリーな構成のエントランスや、大理石「ザイルストーン」を贅沢に使用したオーダーキッチンなど、細部までオーナー様の美意識が息づいています。
また、3階の光が1階まで届くよう鉄骨のスケルトン階段を採用。ダークブラウンの木目調が重厚感と温かみを両立し、住まい全体の洗練されたインテリアと見事に調和しています。地中海風のタイルと和の竹材を融合させたサニタリーなど、異なるテイストを自在にミックスした、自由設計ならではの洗練された住まいです。
3.外観デザインのこだわりポイント

「外観デザイン」は家の顔となる重要なこだわりポイントなので、間取りと同じくらい多くのこだわりが見られます。日本の住宅では直線的なデザインが比較的多いため、曲線が美しい外観デザインを採用すれば、周りの目を引く注文住宅を建てられるでしょう。
3-1.外観のこだわりポイント1 素材や色で印象が変わる外壁デザイン
外壁は、住まいの印象を大きく左右する重要なパーツです。デザイン性を高めるためには、素材や色選びにこだわるのがポイント。たとえば、塗り壁やタイル張りなど、質感の違いを活かせば個性ある外観を演出できます。また、外壁材の種類によって断熱性や耐久性にも差があるため、見た目だけでなく機能性も含めて検討するのがおすすめです。
3-2.外観のこだわりポイント2 プライバシーと美観を両立する外構設計
外構は、家のデザインを引き立てるだけでなく、暮らしやすさやプライバシーの確保にも関わる部分です。たとえば、道路からの視線を遮るフェンスやルーバー、植栽を取り入れれば、外からの目を気にせずに過ごせます。また、玄関までのアプローチを美しく整えることで、訪れる人に好印象を与えることも可能です。機能性と美しさのバランスを意識することで、外観全体の完成度がぐっと高まります。
3-3.こだわりの外観実例1 水平ラインが際立つ外観

シアタールームとガレージを備えた、3階建ての二世帯住宅です。
外装には天然石をあしらい、木造建築とは思えない重厚感を演出。水平ラインを際立たせたデザインに、ファサードとゲートウォールの素材変化を加え、印象的な佇まいに仕上げました。外からの視線を遮るため窓を極力抑え、「外に閉じ、内に開く」プライベート性を重視しています。
最大のこだわりは、音響や照明を徹底追求した本格的なシアタールーム。オーナー様が「完成して一番良かった」と語る至福の空間です。また、LDKにはアイランドキッチンを採用し、家族のコミュニケーションを活性化。エレベーターやスロープなど、多世代が安心して暮らせるバリアフリー設計も完備しています。趣味の追求と家族の絆が深まる都市型注文住宅の実例です。
3-4.こだわりの外観実例2 ロートアイアンと印象的な屋根で欧風のおしゃれな外観

こちらの邸宅では「切妻屋根」と呼ばれる本を開いて伏せたような屋根形状を複数方向で組み合わせ、おしゃれに仕上げています。
1階と2階の外壁は異なるカラー、質感でありながら絶妙な調和を見せ、街並みに美しい存在感を演出します。門扉やバルコニー手すりに取り入れたロートアイアンが、欧風(ヨーロピアン)のエッセンスをもたらしています。室内は白を基調とした洗練された空間に、アイランド型のオーダーキッチンやフラワーアレンジメント教室を兼ねた専用サロンなど、オーナーのこだわりが凝縮されています。
こちらも、シアタールームがあり、徹底的な防音・音響設計を施した地下室に設置。全館空調システム「エアロテック」の採用により、湿気がこもりやすい地下室でも常に清浄で快適な空気環境を維持し、オーディオルームやダンスルームとして多目的に活用できる空間を実現しました。日常の家事動線への配慮と、趣味を愉しむ非日常の空間が融合した、自由設計ならではの魅力溢れる住まいです。
4.インテリアのこだわりポイント
注文住宅では、間取りや外観と並んで「インテリア」も多くの方がこだわるポイントです。内装は住まい全体の印象を決める大切な要素であり、日々の暮らしをより快適に、気分よく過ごせる空間づくりに直結します。
壁紙やフローリングの色味、素材の組み合わせ、造作家具などを自由に選べるのは、注文住宅ならではの魅力。たとえば、落ち着いた雰囲気のリビングを目指すのか、カフェのようにスタイリッシュな空間にしたいのかで、選ぶインテリアは大きく変わります。
また、家族内でも好みが異なることが多いため、夫婦や子どもそれぞれの希望を取り入れながら、空間のテーマや使い方を話し合うのも家づくりの楽しみのひとつです。
以下のようなアイデアは、注文住宅で人気のインテリアこだわり例です。
・吹き抜けのある開放的なリビング空間にしたい
・和室を設けて、子どもが遊べるスペースに活用したい
・家族全員が使えるスタディスペースを設置したい
・リビングから庭へと自然につながる動線を取り入れたい
・シューズインクローゼットで玄関まわりをすっきり整えたい
・天井の高低差を活かして、空間に立体感と遊び心を加えたい
4-1.こだわりのインテリア実例1

自然素材の温もりと洗練されたデザインが融合した2階建ての邸宅です。最大の特徴は、ナラ材の勾配天井が美しい開放感あふれるLDK。ダイナミックな木目の意匠が、大空間に木のぬくもりと落ち着きをもたらし、壁面には左官仕上げの珪藻土を採用することで、光の陰影が暮らしに豊かな表情を与えます。
全館空調システム「エアロテック」の採用により、これほどの大空間や吹き抜けを設けながらも、家中どこでも温度差のない快適な住環境を実現。間仕切りの少ないオープンな設計は、家族の気配を緩やかに繋ぎます。外構の植栽と連動した奥行きのある玄関ポーチなど、内と外が心地よく連続する設計も魅力。素材選びから収まりまで、
キッチンのセラミックトップや特注の建具など、細部までオーナーの美意識を徹底。素材選びから収まりまでこだわり抜いた、まるでギャラリーのような美しさがある住まいです。
4-2.こだわりのインテリア実例2

三菱地所ホームの特別注文住宅「ORDER GRAN」シリーズの、約78坪のゆとりあるモダン邸宅です。中庭のテラスを囲むようにLDKを配置し、一日中カーテンを開けて光と風を享受できる贅沢なプライベート空間を創出しています。こうすることで周囲の視線を遮断しながらも圧倒的な開放感も叶えました。
インテリアは、ホテルのロビーを彷彿とさせる品格漂う玄関ホールや、スチール製のスケルトン階段が目を引く吹き抜けのリビングなど、クールさと温かみが調和する洗練された意匠が魅力です。ダブルボウルの洗面台や機能的な書斎、開放感と対照的な「ヌック(おこもり空間)」など、家族の繋がりと個の時間を両立。全館空調がもたらす大空間の中で、光と影の移ろいさえもインテリアとして楽しむ、都市型レジデンスの理想形です。
5.生活動線のこだわりポイント
注文住宅では、デザインや設備だけでなく、日々の暮らしやすさを考えた「生活動線」の工夫も欠かせません。生活動線とは、料理や洗濯、掃除など、家の中での人の移動を想定して設計するルートのことです。スムーズな動線を意識することで、家事の効率が上がり、毎日の負担をぐっと軽くすることができます。
たとえば、水まわり(キッチン・洗面所・お風呂など)をひとつのエリアにまとめておくと、移動の手間が少なくなり、料理や洗濯など複数の作業を同時進行しやすくなります。また、混雑しやすい時間帯を考慮して、トイレや洗面所を複数設けたり、行き止まりのない回遊動線を採用したりすることで、家族が快適に使える空間になります。
以下は、生活動線にこだわった具体的な間取りのこだわり例です。
・キッチン・洗面所・お風呂をまとめて配置し、家事の移動を最小限に
・洗面所やトイレを2か所設けて、家族での利用が重なっても快適に
・家事効率を上げるユーティリティルーム(家事室)を設置
・キッチン周りにパントリーを設けて、動線と収納を両立
・寝室→クローゼット→洗面所の流れを一直線にすることで、洗濯や身支度がスムーズに
このように、日常の動きや家族の使い方をイメージしながら間取りを工夫することで、長く快適に暮らせる住まいを実現できます。
三菱地所ホームの注文住宅では、全棟標準で全館空調システムを導入しているため、廊下は年間を通して快適です。廊下幅も広めにとられているので、何か作業するスペースを作っても移動の妨げになりにくく、オールシーズンでストレスフリーを実現しています。
5-1.こだわりの生活動線実例1 家事効率と美しさを両立した水まわり

洗濯機はすっきりと収納できるように配置し、作業台兼収納を設けることで家事を効率よく行うことができます。浴室の扉はガラス製にすることで、奥行きを感じるスペースが実現しました。
5-2.こだわりの生活動線実例2 キッチンとの一体感があるダイニング

キッチンスペースと繋がるようにダイニングを計画し、視線の抜けと広がりを意識しています。
空間全体のバランスを保ちながら、使いやすさにも配慮した構成としています。
周囲とのつながりを持たせることで、閉じた作業空間ではなく、住まいの中心としての存在感を持たせています。
5-3.こだわりの生活動線実例3 家事動線や家族の生活リズムを考慮した洗面所

洗濯乾燥が終わったらすぐに洗濯物を収納できるスペースを設けるなど、使いやすい家事動線や共働きの生活リズムを考慮したプランニングとなっています。
6.住宅性能のこだわりポイント
注文住宅では、デザインや間取りだけでなく、「住宅性能」にも目を向けておくことが大切です。耐震性や断熱性といった基本的な性能が高い家は、安心して長く暮らせるだけでなく、快適さや光熱費の面でも大きな違いが出てきます。
また、住宅性能に関する仕様は、建てた後に簡単に変更できない部分が多く、特に基礎・構造・断熱材・窓まわりなどは最初の設計段階でしっかりと検討しておく必要があります。
性能に優れた住宅は、国や自治体による補助金の対象になることもあり、長期的なコスト面でもメリットが期待できます。将来的な資産価値を高める意味でも、以下のような制度や基準に合致する住宅を目指すのもひとつの方法です。
・長期優良住宅の基準に対応した構造設計にする
・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準を満たす断熱/省エネ設計にする
このように、目に見えにくい部分こそが暮らしの土台となるため、安心・快適・経済的な住まいを実現するためには、住宅性能へのこだわりが重要なカギとなります。
7.こだわりすぎで失敗…後悔したオーダー
注文住宅に自分たちのこだわりを取り入れることは大切ですが、あまり細かくこだわりすぎると住みづらくなったり、ストレスが溜まったりしてしまう可能性もあります。後悔しがちなこだわりポイントを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
7-1.収納の多さだけにこだわってしまった
収納を増やせば、その分だけ物をたくさん仕舞えるので、部屋をすっきりと使えるようになります。しかし、収納の数やスペースの大きさだけにこだわってしまうと、物が取り出しにくくなったり、整理整頓に手間がかかったりするなど、本末転倒な結果に陥る可能性もあるのです。
このような問題を避けるためには、あらかじめ左右で棚の奥行きを変える、高所の収納スペースに手が届くか確認するといった対策が重要となります。
また、収納は使いやすさも考慮しなければなりません。収納場所までの導線や収納扉の種類、照明の必要性などもしっかり確認しておきましょう。
7-2.憧れの設備に実用性がなかった
お風呂のジャグジー・お庭のプール・リビングの暖炉など、一般家庭であまり見かけない憧れの設備を導入できることも注文住宅の魅力です。しかし、せっかく導入したのに実際はあまり使う機会がなく、お金の無駄になってしまったというケースもあります。かといって簡単に取り除けるわけでもないため、使っているかどうかに関わらず設備はきちんと管理しなければなりません。
特別な設備を導入するときは、まず使うシーンや実用性を考えることが大切です。生活を送るうえで本当に必要なのか、導入費用に見合うだけの価値があるのかなど、事前によく検討しましょう。
8.注文住宅でこだわりを持つ際の3つの注意点

注文住宅は、間取りや設備、デザインなどを自由に決められる分、「こだわり」を多く盛り込みたくなるものです。
しかし、あれこれ詰め込みすぎてしまうと、かえって使いにくい間取りになってしまったり、予算を大きくオーバーしてしまったりすることもあります。
ここでは、注文住宅で後悔しないために気をつけておきたい3つのポイントをご紹介します。
8-1.すべての希望を叶えようとせず、優先順位を明確に
「広いリビングもほしい」「収納もたっぷり」「趣味の部屋も欲しい」など、理想がふくらむのは自然なことですが、すべてを実現しようとすると予算や敷地の制限にぶつかる可能性があります。
こだわりたいポイントに優先順位をつけておくことで、後々の判断がしやすくなり、無理のない設計につながります。
8-2.日々の暮らしを具体的に想像しておく
憧れや流行だけで間取りや設備を決めると、「思っていたより使いづらい…」と後悔してしまうことがあります。
たとえば、洗濯物をどこに干すのか、帰宅後の動線はどうなるのか、といった日常の動きを具体的にイメージしておくことで、自分たちにとって本当に使いやすい家が見えてきます。
8-3.信頼できる住宅会社をしっかり見極める
どれだけ理想を描いても、それをカタチにしてくれるパートナー選びが不十分だと満足のいく家づくりは難しくなります。
要望をきちんと聞き取ってくれるか、無理のない提案をしてくれるかなど、担当者の対応をよく見極めましょう。モデルハウス見学や相談会を活用して、相性の良い住宅会社を選ぶことが大切です。
三菱地所ホームでは、実際の住まいを体感できるモデルハウスをご用意しています。
ご家族の理想や疑問を気軽に相談できる機会として、ぜひ一度ご見学にお越しください。
9.こだわりがない場合も注文住宅にするべき?
家に対して特別なこだわりがない場合、「建売住宅でも十分なのでは」と考える方も少なくありません。
確かに建売住宅は、多くの人にとって暮らしやすい間取りや設備が整えられており、万人向けに設計されています。
しかし、実際の家族のかたちはそれぞれ異なり、万人向けの設計が自分たちにとって最適とは限りません。
たとえば、庭の手入れをする時間がないのに広い庭があったり、ベビーカーやペットのバギー、趣味のアウトドア用具が多いのに玄関の収納が狭いなど過不足がある場合、住み始めてからストレスを感じる可能性もあります。
「特別なこだわりがないからこそ」、今の暮らし方や将来の家族構成、日々の家事動線といった“実生活に基づく快適さ”を軸に注文住宅を考えてみるのもひとつの方法です。自分たちに合った住まいをゼロからつくることで、長く快適に暮らせる家が実現します。
10.こだわりを実現しやすいハウスメーカーの特徴
注文住宅で理想の住まいを実現するには、間取りや設備だけでなく、天井の高さや窓の位置、空間全体の構成にまでこだわれる自由設計の体制が欠かせません。
一部のハウスメーカーや工務店でもプランのカスタマイズは可能ですが、構造や仕様にあらかじめ制限がある場合も多く、本当に自由な設計ができるとは限りません。
例えば、天井を高くしたり、窓の位置を細かく調整したりといった希望も、あらかじめ決められた仕様内では実現が難しいケースもあります。
特に大手ハウスメーカーでは、用意されたカタログの中から構造や設備を選ぶ「セミオーダー形式」が主流で、細部まで思い通りにするのは難しいことがあります。
その点、三菱地所ホームでは完全自由設計(フルオーダー)に対応しており、外観や間取りはもちろん、ライフスタイルや価値観に合わせた“世界に一つだけの住まい”をゼロからつくることができます。
「リビングの中心に中庭を置きたい」「ホテルのような洗面空間にしたい」といった、他では難しいこだわりにも柔軟に対応できるノウハウが揃っています。
ユニークな発想や個性的な要望を叶えたい方にこそ、三菱地所ホームの自由設計はおすすめです。
11.【まとめ】生活シーンをイメージしてこだわりの注文住宅を建てましょう

注文住宅でこだわりたいポイントはたくさんありますが、現在・未来の自分たちの生活シーンをイメージしたうえで、設備やデザインを検討することが大切です。こだわりが多いほどお金や時間もかかりやすいので、生活における実用性も見極める必要があります。
どこまでこだわるべきか判断がつかないときは、注文住宅のプロに相談してみるのも一考です。
完全自由設計の三菱地所ホームでは、無料設計相談を随時受け付けています。理想を図面に載せるためにも、ぜひ一度お問い合わせください。







