
梅雨の時期もこれでばっちり!住まいのカビ発生を抑えるテクニック

カビに注意すべき8カ所
おうちの中で特にカビに注意したいのは次の8カ所。それぞれの対策もあわせてご紹介します。
① 窓際
結露が溜まりやすく、特にカーテンの下部は湿ったまま放置されがちです。毎朝こまめに結露を拭き取りましょう。高性能サッシやカーテンで断熱するのもおすすめです。
② 浴室
常に水気が多く湿度も高めの浴室は、カビが最も繁殖しやすい場所の一つです。使用後は水気をしっかりと拭き取り、常に換気扇を稼働させておくといいでしょう。
③ キッチン
キッチンも湿気がこもりやすい場所の一つ。しかも見えにくいところにカビが生えることもあるので注意が必要です。レンジフードで換気を行い、収納扉をときどき開けて換気することを意識しましょう。
④ クローゼット
クローゼットは通気性が悪く、湿気が溜まりやすいところです。除湿剤を設置し、定期的に扉を開けて換気しましょう。ウォークインクローゼットの場合は、換気口を設置するのもおすすめです。
⑤ 押入れ
押入れも通気性が悪いため、湿気がよく溜まります。定期的な換気を行い、防湿シートを使用しましょう。また、通気性をよくするために物を詰め込みすぎないこともポイントです。
⑥ 北向きの部屋
北向きの部屋は、日が当たらず室温が上がらないため、空気が冷えて湿気も溜まりやすくなります。暖房や除湿機を活用して湿度を調整しましょう。
⑦ 床下
床下は空気が通りにくく、湿気がこもりやすいところです。防湿シートを敷いて対策しましょう。床下換気扇の設置もおすすめです。
⑧ 洗濯スペース
洗濯スペースには、洗濯機や洗濯物など水気のあるものが多くあります。換気扇や乾燥機を導入して、湿気を取り除く工夫をしましょう。
「エアロテック」で自然にカビ対策!
とはいえ、一つひとつ湿気対策をするのは時間もコストもかかってしまいます。そこでおすすめなのが三菱地所ホームの全館空調システム「エアロテック」。自然に湿気やカビ対策ができるエアロテックの技術をご紹介します。
再熱ドライ方式で梅雨時の肌寒い日もしっかり除湿
エアロテックは環境に合わせて自動で冷房と除湿を切り替える「冷房・除湿自動切替機能」を搭載。これにより湿度を常に最適な状態に保ち、ジメジメした梅雨や夏場は、外気の過剰な湿気をカットして、適切な湿度をキープ。乾燥する冬場は、室内の湿気を排出せずに室内に循環し、一年中快適な湿度で過ごすことができます。

高断熱・高気密設計で結露を防止
三菱地所ホームの高断熱・高気密設計の家であれば壁や窓が冷えにくく、屋外との気温差が小さくなるため結露が発生しづらくなります。さらに「樹脂サッシ※」を標準採用しているので冬場の結露には安心です。また気密性が高いため、室温を一定に保ちやすくなるのもポイントです。
※樹脂フレーム+遮熱・断熱Low-E複層ガラスを標準採用。樹脂の断熱性能は、アルミの約1400倍。カビの原因を97%除去
アロテックに搭載の高性能除塵フィルターは、外気に含まれるカビの胞子を97%カット(※)。常に新鮮な空気のみを室内に取り入れることで、カビの発生を抑制します。
※フィルター性能試験に基づく性能であり、実機の性能とは異なります。
梅雨を快適に過ごすために、エアロテックを体験してみませんか。
湿気やカビ対策のアイデアをご紹介します。
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