スゴテク 05
過ごしやすい家 全館空調

例年続く猛暑を乗り切る!住まいで熱中症を防ぐテクニック

夏が近づくにつれて気をつけたいのが熱中症。実は屋外だけでなく、家の中でも熱中症のリスクが潜んでいることはご存知ですか?消防庁が発表した「2023年熱中症救急搬送状況」によると、全国で約9万人が熱中症で救急搬送され、そのうち約40%は住宅内でかかっているとされています。そこで今回は、住まいで起こりうる熱中症を防ぐテクニックをご紹介します。
目次

熱中症対策は「室温」と「湿度」がポイント

「熱中症は室温だけ気をつけていれば大丈夫」と思っていませんか?実は熱中症を防ぐためには、湿度の管理も重要。どちらか一方だけではなく、両方を適切にコントロールすることを心がけましょう。

汗の蒸発と湿度の関係

人間は汗をかくことで体温を下げますが、湿度が高いと汗が蒸発しづらくなり、体温がうまく下がらず熱中症リスクが高まります。同じ室温であっても、湿度が高いと熱中症のリスクも高まるのです。

湿度による体感温度の変化

熱中症リスクは暑さ指数(WBGT)からも知ることができます。暑さ指数(WBGT)とは「気温・湿度・輻射熱」から計算され、暑さの危険度を示す指標です。

一般的に、暑さ指数が28℃を超えると熱中症患者発生率が急増する「厳重警戒」、31℃を超えると「危険」とされます。環境省による2024年東京都23区の暑さ指数のデータでは、6月~10月の期間で28℃を超えた日は75日間あり、8月のWBGTの平均は「危険」となる約32℃、最も高い日は34.9℃を記録しました。

健康への影響

湿度が高いと呼吸がしづらくなったり、汗をかきすぎて脱水症状に陥ったりと、心肺機能や体の水分バランスにも影響が出ます。特に体温調節機能が未発達なお子さまや、体力が落ちている高齢者だと、より健康上のリスクが高まります。

「エアロテック」で熱中症対策もバッチリ!

おうちで過ごしていても発生しうる熱中症。その対策に役立つのが、三菱地所ホームの全館空調システム「エアロテック」です。室温も湿度も自由自在にコントロールできるエアロテックの技術をご紹介します。

室温も湿度も自動で調整

エアロテックは「冷房・除湿自動切替機能」を標準装備。気温や湿度の変化に合わせて自動で最適な設定に切り替えるので、常に室内をカラッと涼しい状態に保つことができます。

家全体の温度のムラを最適に

エアロテックは全館空調システムなので、一つの部屋だけではなく、家全体の温度をムラなく均一にできます。どこにいても快適に過ごせるので、家族みんなの熱中症リスクを軽減できます。

空気を循環させることで呼吸も快適に

エアロテックは、24時間換気しながら、清潔な空気と快適な温度と湿度を保つことで、心地よく呼吸ができる、健康的な空気環境を実現します。

エアロテックにして良かった!
実感オーナーズVoice
  • 東京都在住 Iさん(築3年)
    猛暑の夏もゆっくり眠れて、冬のヒートショックも心配せずに過ごせてます。エアロテックにして、本当によかったと思います。友人にも薦めたいです。
  • 奈良県在住 Eさん(築11年)
    家の全ての部屋や廊下、トイレや浴室まで同じ温度で、夏も冬も快適です。夏は湿度が低いので28度ぐらいの設定でも熱く感じず、足下の冷えもありません。冬は加湿は必要ですが、ヒートショックもなく快適です。洗濯物も室内干しで普通に乾燥し便利です。
  • 大阪府在住 Kさん(築15年)
    夏は熱中症の心配がありません。冬は風邪をひかないようになりました。もちろんヒートショックとは無縁です。

熱中症リスクを下げるために、エアロテックを体験してみませんか。

夏も快適に過ごせる住まいのアイデアをご紹介します。
お気軽にお近くのモデルハウスへお越しください。

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