features 映画のような近未来空間は、今、現実になりつつある ディスプレイモニター Hanamura

自分に還るプライベート空間は、お気に入りを取りそろえて暮らしたいとは誰しも思うこと。しかし、現時点の選択肢では想像のつくプロダクトの域を超えず、未知なる刺激に触れていないかもしれない。そんな感度の高い人に感動を与えてくれるのが「Hanamura」の世界観だ。

インテリア×IT×AI ── 世界になかった方程式

インテリアは、もはや「プロダクトデザインだけで選ぶ」ことが常識でなくなる時代がくるだろう。Hanamuraの商品「GLAS LUCE(グラスルーチェ)」がそれにあたる。なぜなら、これまでの壁の概念、鏡の概念を圧倒的に覆し、見たこともない異空間&近未来感を創り出すから

デザインはデザイン、ITはITとそれぞれ得意分野は違い、これまで両者は相容れない領域でした。しかし高いデザイン性に対し、日本が得意とするITとかAIを取り入れたら、インテリアの可能性はもっと広がると考えたんです

だ。現在、私たちの生活空間とはさまざまなタイプのモニターに囲まれて暮らしている。TVにはじまりAV機器、PC、セキュリティーカメラ、フォトフレーム、デジタル時計──。必要であるが故に、それでもデザイン性の高いものを選んで配置しているであろうが、TVなどOFFの状態では空間に「大きな黒」という圧迫感を創り出してしまうことは否めない。しかも、さまざまなモニターを扱うためのリモコンといった付属品も多数出現するため、空間をシンプルにするためにはアイデアが必要だ。その現代社会だからこその‘煩わしさ’に答えを出したのがGLAS LUCEだ。「デザインはデザイン、ITはITとそれぞれ得意分野は違い、これまで両者は相容れない領域でした。しかし高いデザイン性に対し、日本が得意とするITとかAIを取り入れたら、インテリアの可能性はもっと広がると考えたんです」と話すのは代表取締役社長・花村勇臣氏。世界にない方程式を打ち立て、新しいインテリアが暮らしを誘導してくれる時代がきた。

壁は「動くインテリア」、鏡は「コミュニケーションツール」

先述した、現代社会だからこその多種モニターとの暮らし。花村氏が目をつけたのは、TVやPCなどのモニターをひとつにまとめ、その存在自体を壁の中に‘消して’しまおうという発想だった。「GLAS LUCEはFLATなガラス壁面であり、光により映像を映し出すという機能を備え

TVやPCなどのモニターをひとつにまとめ、その存在自体を壁の中に‘消して’しまおうという発想だった

ています。OFFの状態では空間を広く見せるミラーとなり、それだけで空間は一層シンプルになります。また、TVやPCとして使用できることはもちろん、美しい映像の上映は空間に艶感を与えてくれるはずです」と花村氏。壁いっぱいに広がる世界の美しい景色など、まさに動く絵画を空間いっぱいに感じることができる。しかもGLAS LUCEはマジックミラーを施しているため、四角いエッジで切り取られた映像だけでなく、光に反応し、人物などが浮かび上がるような状態で映し出されるなど、鮮明で妖艶な映像体験が可能。アートな世界に入り込むような錯覚を覚えることだろう。さらにITと融合することで、洗面化粧台の鏡は情報を提供してくれるツールに。たとえば今日の天気、NEWSといったクラウドからの情報、Withings 等のIOTヘルスケアデバイスと連携した健康管理などが実現する。GLAS LUCEと暮らすことの可能性は、気分だけでなく実益にも広がっていく。

Isamu Hanamura | 花村 勇臣

1962年生まれ。法政大学経済学部卒業。不動産会社に就職後、貿易会社を立ち上げるためアメリカ・サンフランシスコに3年間遊学。帰国後は証券会社にて海外不動産事業に従事し30歳で独立。1993年に株式会社ハナムラトレーディング(現:株式会社ハナムラ)を設立。イタリア家具のインポーターとして活動開始。

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