三菱地所ホーム

 

 

 
 

WORKS OF MITSUBISHI ESTATE

実例紹介

階数 3階
敷地面積 143.51m²
延床面積 229.56m²

別のところで紅茶の通販業を営んでいたのですが、忙しくなり、いろいろと手狭になってきたというのが店舗建築のきっかけでした。
また、実際に商品を手にとって見てみたいというお客さまも多くいらして、そうしたご要望にお応えするためにも、1階は通販業務の事務所に、2階はショールームを兼ねて、紅茶教室などができるスペースにしたいと考えました。

スタイルではなく、紅茶のおいしさや
奥深さを感じられる空間へ

店舗の雰囲気は、「紅茶といえばイギリス」というイメージにはしたくないと思いました。スタイルではなくて、おいしさや奥深さといった、紅茶の本質的な素晴らしさをお伝えして、紅茶の世界を存分に楽しんでいただきたい。ゆっくりとくつろいでいただきたい。そんな気持ちから、お客さまをお迎えする店内は白を基調に木の素材をアクセントにして、シンプルでやわらかいコロニアルな雰囲気になるように仕上げました。お客さまには、「気持ちいいお店ですね」とおっしゃっていただいています。
ご来店される方は年齢も性別の様々で、高校生の男の子から80代の方、また、ネットで知ったという海外にお住まいの方までが、わざわざこの店まで足を運んでくださいます。
みなさんリラックスして、いろいろなお話をされていくんですよ。まるでサロンのような感じです。それもこの空間がつくり出している、シンプルで落ち着きのある雰囲気のなせる業なのかもしれません。

シンプルで機能的、そして居心地の良い空間

商品を見ていただくだけではなく、実際に紅茶の入れ方などもお伝えするため、店舗の中央にフローティング・シンクを配置。
シンクは商品棚の正面にあるのですが、お客さまには棚とシンクの間に立っていただくことを想定して位置を決めました。また、お客さま側の天板を少し出して立ちやすくしてあります。
また、玄関もこだわりのひとつです。住宅街の中にあるのでアプローチは入りやすい雰囲気に、中に入ったら開放感と明るさを感じていただけるようにしました。床材は、空間を明るくしてメンテナンスもしやすいものを選びました。
2階に上がっていただく螺旋階段は空間のアクセントにもなって、お客さまにも上へあがる期待感を持っていただけます。

紅茶を楽しむためのベストな空間

店舗がイメージ通りに仕上がって、とても感謝しています。そして、なにより空調が良いですね。普通は、窓を開けて空気の入れ替えしたりしますが、常に外の空気がきれいだとは限りません。その点、エアロテックは一年を通して安定した快適さを得られます。

また、その快適さは人にはもちろんのこと、紅茶の茶葉にも有効なんです。茶葉は湿度や温度の管理が大変で、とくに夏場には苦労していましたが、今はその心配はいらなくなりました。

それから、空気がクリアなので、香りがよくわかるんです。これまでそんなことは考えたことがなかったんですが、いかにクリアな空気が大切なのかということを、実際に体験して知ることができました。