YAMANASHI BASE

企業の森活動 写真

YAMANASHI BASEとは

当社は、山梨県北杜市の約 2haの山林において植林や下草刈りを行い、森林の健全な育成と CO2吸収量の拡大を目指す取り組みを進めています。こうした活動は脱炭素社会の実現に貢献し、将来に向けた持続可能な暮らしづくりにも寄与するものです。
環境面では、継続的な森林整備によって森の成長が促され、CO2吸収量の向上につながります。また、社員が植えた木が将来、当社の住宅用建材として活用されることで、資源が循環するサステナブルな仕組みを実現します。
社会面では、林業者と社員が協力して作業に取り組むことで、森林(川上)と住宅をつくる当社(川下)がつながり、サプライチェーン全体の相互理解が深まります。さらに、地元林業者と連携し、適切に管理された森林の証であるFSC®認証材を含む国産材を安定的に活用することで、林業の持続的な発展にも寄与しています。

BACK GROUND

山梨県との連携が育んだ、森づくりと国産材活用

山梨県との連携が育んだ、森づくりと国産材活用

当社はこれまで、山梨県や北杜市と連携し、森と住まいをつなぐ取り組みを進めてきました。その関係が深まるきっかけとなったのが、三菱地所グループが2008年に始めた「都市と農山村をつなぐ 空と土プロジェクト」です。この活動を通じて地域とのつながりが強まり、当社でも山梨県産材の活用が進みました。2011年には県産材の利用を推進する協定を締結し、国内の森林資源を生かした家づくりを本格化。こうした協働を経て、2023年には北杜市や地元林業者らと森林整備協定を結び、社員が森を育てる取り組みを始めました。

サステナブルな社会の実現に向けた活動 画像

サステナブルな社会の実現に向けた活動

当社は国産材を積極的に使う企業として、社員自ら植林した苗木を数十年後の未来に届ける活動に取り組み、将来にわたって国産材を活用できるサステナブルな社会の実現につなげます。

カーボンニュートラルに貢献する活動 画像

カーボンニュートラルに貢献する活動

森林保全に主体的に関与することで、CO2吸収量の増加を図り、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進します。

社員の森林教育 画像

社員の森林教育

構造用合板の原材料であるカラマツを供給するパートナー企業・有限会社藤原造林の社員と当社社員が共同で植林や下草刈りなどの活動を行うことで、生産者とメーカーの相互理解に基づく森林や林産業・木材産業に関する知見を深めます。

APPROACH

森づくりを通じた事業価値向上と森林資源循環への貢献 画像

森づくりを通じた事業価値向上と森林資源循環への貢献

2024年4月より、春と秋の植林と夏の下草刈りを実施しています。現地で得た学びが木の価値や資源循環の必然性の理解につながり、設計・調達・施工など日々の業務判断に活かしています。さらに、製材所見学を組み合わせて川上—川中—川下を一体で捉えることで、サプライチェーンへ理解が深まり、提案や工程の改善につながっています。また、地域林業者との協働を通じて、国産材の活用拡大や森林管理の担い手支援にも貢献しています。