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注文住宅 | 2026.01.30

キッチンのレイアウト実例&間取りのコツ|理想の空間を叶える自由設計の家

新築注文住宅家づくりキッチンレイアウト

キッチンは、家の印象や暮らしやすさを左右する大切な空間です。「どのようなレイアウトにするか」で使い勝手と雰囲気が大きく変わるため、じっくり検討しましょう。

この記事では、三菱地所ホームの自由設計で叶えた、おしゃれで機能的なキッチンレイアウトの実例をご紹介します。人気のレイアウトを比較しながら、理想のキッチンづくりのヒントをお届けするので、ぜひご一読ください。

1.キッチンレイアウトを考える前に知っておきたい「対面」と「壁付け」の違い

キッチンレイアウトは主に「対面」と「壁付け」の2種類があるため、それぞれの特徴や選び方を解説します。

1-1 対面キッチンの特徴|家族とつながる開放的な空間に

対面キッチンは、リビングやダイニングに向かって配置するレイアウトです。人気のスタイルであるアイランドキッチンやペニンシュラキッチン、対面式I型キッチンなどが該当します。

対面キッチンは開放感があり、キッチンからリビングやダイニングを容易に見渡せることが特徴です。作業スペースや収納スペースを確保しやすく、調理中でも家族やゲストと会話しやすいといった点がメリットといえます。

ペンダントライトやタイルで“見せるキッチン”に仕上げやすいことも、対面キッチンの魅力です。空いたスペースに雑貨や観葉植物を飾れば、おしゃれな雰囲気を演出できます。

一方、油はねや生活感が見えやすいといったデメリットもあるため、カウンターや収納のデザイン性が重要です。

1-2 壁付けキッチンの特徴|コンパクトで動線効率が高い

壁付けキッチンは、壁に向かって配置するレイアウトです。I型キッチン・L型キッチン・II列型キッチンなどに分類されます。

壁付けキッチンは壁面に沿う形で設けるため、省スペースでもレイアウトしやすいことが特徴です。動線効率が高いうえ、壁とキッチンだけに視線が向くため、作業に集中しやすい環境を構築できます。

ダイニングとの距離が近いため、配膳や片付けがスムーズに進むこともメリットです。背面に収納や食器棚をまとめることで、見た目もすっきりします。

タイルや照明を工夫すれば、壁面が“おしゃれな背景”になります。狭い空間でもリビングを広く見せたいなら、コンパクトな壁付けキッチンがおすすめです。

ただし、リビングやダイニングの様子は確認しにくいため、特に小さなお子さんがいる場合は注意しましょう。

1-3 どちらを選ぶ?レイアウト検討のポイント

対面キッチンと壁付けキッチンはどちらも一長一短であり、キッチンに何を求めるかによって最適なレイアウトは変わってきます。

家族との会話やつながり、見た目の開放感を重視するなら、対面キッチンがおすすめです。スペースに余裕が生まれやすいため、複数人で作業する機会が多い方や大きな冷蔵庫を設置したい方にも適しています。

作業効率や省スペースを重視するなら、壁付けキッチンがおすすめです。リビングやダイニングのスペースを広く確保できるため、限られた空間を有効活用したい方に適しています。

三菱地所ホームの完全自由設計なら、I型・L型・Ⅱ型などの“形状”と“配置”を組み合わせて、理想のキッチンを設計できます。

2.形状別に見るキッチンレイアウトの実例

三菱地所ホームが手掛けたキッチンレイアウトの実例をピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。

2-1 I型キッチン|シンプルで動線が短い基本形

シンク・コンロ・作業台が一直線に並ぶ、定番のI型キッチンを取り入れたレイアウトです。対面にも壁付けにも対応しやすいため、さまざまな間取りで導入できます。

特に壁付けキッチンの場合は小さなスペースでも機能を凝縮できるため、リビングやダイニングのスペースを広く確保したい方に最適なレイアウトです。

2-2 L型キッチン|調理スペースを広く取りたい方におすすめ

白を基調にデザインされた、L型キッチンのレイアウトです。作業エリアがL型に広がっているため、複数人でも難なく調理できます。

キッチン内の動線が短いため、シンク⇔コンロ間をスムーズに移動できることも強みです。シンク側からリビング・ダイニングの様子が見えるため、家族と楽にコミュニケーションをとれます。

コーナー部分を活かした収納は、デッドスペースを解消するアイデアです。

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2-3 Ⅱ型キッチン(2列型)|作業効率と収納力を両立

シンク側はアイランド、コンロ側は壁付けで配置された、Ⅱ型キッチン(2列型)のレイアウトです。作業スペースを広く確保しているため、複数人でもスムーズに作業できます。

シンクとコンロが完全に分離しているため、家事動線が短くなるほか、収納スペースが増えていることも強みです。整理整頓がしやすく、キッチン回りがすっきりします。

一方、カウンターを行き来する性質上、水分などで床を汚しやすい傾向にあります。

こちらの実例ではダイニングテーブルをシンク側キッチンと横並びにし、スムーズに後片付けができるようになっています。

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2-4 アイランドキッチン|空間の主役になるデザイン性

シンク・コンロが壁から完全に離れたアイランドキッチンのレイアウトです。キッチンが独立した状態で配置されており、リビング全体を見渡せる間取りになっています。

キッチン部分は360度どこからでも使えるため、自然に家族が集まりやすい環境です。配膳や片付けが捗るほか、家族のコミュニケーションを促進できるメリットもあります。

一方、アイランドキッチンは手元が見えるため、常に片付けておく必要があること、コンロ周辺の油跳ねにも注意が必要です。こちらの実例ではコンロ周辺の掃除がしやすいよう低めのパーテーションを設置しています。

インテリアとしてもペンダントライトや木目カウンターの存在により、上質な印象に仕上がっていることも注目ポイントです。

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2-5 ペニンシュラキッチン|開放感と使いやすさのバランスが魅力

片側が壁に接している“半島型”の対面キッチン「ペニンシュラキッチン」のレイアウトです。ダイニングとの一体感を演出しつつ、適度なゾーニングを実現しています。

対面キッチンならではの開放感があり、リビング・ダイニングの様子がよく見えるため、調理で忙しいときでも家族の様子を確認しやすいレイアウトです。

カウンターを設ければ、ダイニングテーブル代わりになるため、調理やコミュニケーションの時間がさらに楽しくなるでしょう。

こちらの実例では奥にパントリーも設けており、収納力もばっちりです。

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2-6 「U型(コの字型)キッチン」|包まれるような安心感と高級感

動線はU型の内側でコンパクトにまとまっているため、作業効率は抜群です。収納スペースも豊富なので、デザイン重視の“見せるキッチン”にぴったりといえます。

8畳以上のゆとりある空間において、U型(コの字型)キッチンはインテリアの主役として映えるでしょう。

こちらの実例ではLDKにフラットで開放的なU型(コの字型)キッチンを採用しました。
大きな窓から海や青空など景色を楽しみながら料理・片付けができます。

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3.おしゃれに見せるキッチンレイアウトのコツ

おしゃれなキッチンレイアウトを実現したいなら、以下のコツを実践しましょう。

■照明と素材で統一感を出す
キッチンレイアウトを検討する場合、最初にナチュラルやモダンといったテイストを決めておくとスムーズです。照明の種類や位置、カウンターや壁の素材をうまく調整し、統一感のある仕上がりを目指しましょう。
ペンダントライトや木目カウンターを取り入れると、空間のアクセントになります。

■収納計画を先に進める
食器棚・家電収納・パントリーなどの設置場所は、キッチンの使い勝手を大きく変えるポイントです。動きやすさと収納性が高ければ、キッチンが散らかりにくくなります。
よく使用する調味料やツールは、扉がない「見せる収納」に保管するのも一案です。収納自体がインテリアになるため、よりおしゃれなキッチンに仕上がります。

■ダイニングとの距離感を意識する
キッチンとダイニングの距離感は、家事の効率や家族のコミュニケーションに影響するポイントです。最適な距離はキッチンの形状やライフスタイルによって変わりますが、テーブル幅や周辺の通路幅は最低90cmを確保しましょう。

関連記事:新築のキッチンで人気のものは?よくある失敗と後悔しないためのポイント

4.完全自由設計だからこそ叶う“理想のキッチン空間”

浜田山ホームギャラリー

三菱地所ホームの注文住宅は、フルオーダーの完全自由設計です。キッチンの形状や配置はもちろん、リビング・ダイニングとのつながり方、収納・照明・素材の選び方まで、一邸ずつオーダーメイドでプランニングしています。

好みのデザインやカラー、こだわりの設備を納得のいく形で反映できるため、理想の家づくりが可能です。全館空調システムの「エアロテック」や、耐震性と自由度が高い「ツーバイネクスト構法」など、三菱地所ホームならではのテクノロジーも導入できます。

無料設計相談も随時受け付けているので、お気軽にご相談ください。

5.家族の理想が詰まったキッチンづくりをしよう

キッチンは日常的に使用するため、家族に合ったレイアウトを考えることが大切です。作業スペースが狭かったり、収納の場所が悪かったりするなど、使い勝手の悪いキッチンはストレスを生じさせます。

注文住宅を建てる際は、キッチンの見た目にもこだわりましょう。おしゃれなキッチンをつくると、家事のモチベーション向上につながります。

三菱地所ホームのモデルハウスでは、対面・アイランド・壁付けといった複数のキッチンレイアウトを体感可能です。理想のキッチン空間をつくるためにも、ぜひ実際にご覧ください。

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