住まいへの想いを設計図に描く
お客さまの想いを設計図に描きます。敷地や周辺環境、暮らし方など、お客さま一人ひとり、一邸一邸の条件に応えてベストプランをご用意します。
家づくりのスペシャリスト − 02
お客さまの想いを設計図に描きます。敷地や周辺環境、暮らし方など、お客さま一人ひとり、一邸一邸の条件に応えてベストプランをご用意します。
中村 充宏
“アーキテクト”と聞くと、スタイリッシュな家をデザインする人を想像するかもしれません。でも、1邸1プロジェクトのアーキテクトは異なります。デザインにこだわるのと同じくらい、住みやすさやお客さまの希望をカタチにすることにもこだわっています。私は、お客さまのお話しや無意識に何度も口にされた言葉などから本心をくみ取り、設計図を描きはじめます。そして、お客さまの将来の暮らしや周辺環境の変化も見据えながら設計を進めていきます。家は長く住み続けるものですから、現在だけでなくいつまでも住みやすい家であってほしいからです。階段を例にすると、今は無理なくのぼれるとしても、10年後はのぼり疲れるようになるかもしれません。それなら、ひと休みできる踊り場をつくっておいた方がよいでしょう。また、家の隣が空き地でも、将来ビルが建つ可能性があるなら、壁の高いところに採光用の窓を設けておくことも有効です。こうしたさまざまな工夫をデザインのなかに込めていくことで、長くご満足いただける住まいになると信じています。
お客さまの「想い」を具体的な案にしていきます。
その際、インテリアコーディネーターと一緒に相談しながら作業を進めます。