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都市型住宅の外観イメージ

注文住宅 | 2026.07.24

都市型住宅とは?特徴や成功させる間取りのコツ【事例紹介】

新築注文住宅実例家づくり3階建て

都市部で注文住宅を建てる場合、情報収集するなかでよく耳にする言葉が「都市型住宅」です。「どのような家なのか」「どうすれば家づくりを成功させられるのか」など、都市型住宅が気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、都市型住宅の概要・特徴を踏まえつつ、暮らしやすい間取りを考えるコツについて解説します。三菱地所ホームの建築事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

1.都市型住宅とは

都市型住宅とは、文字通り「都市部に建てられた住宅」を指します。住宅密集地にある狭小地や変形地などに建てられるケースも多く、地区計画や条例などが適用された制限された状況下で家づくりを進めるのが一般的です。

限られた土地を最大限活用できるよう、都市型住宅は3階建てや4階建てといった多層階住宅になる傾向があります。リビングをはじめとする共有空間と、寝室や趣味部屋などのプライベート空間をフロアごとに分けられるのが魅力です。

車やバイクの保管スペースが欲しい場合、1階部分にビルトインガレージを設ける選択肢もあります。

2.都市型住宅の特徴

都市型住宅ならではの主な特徴は以下のとおりです。

・利便性が高く通勤通学しやすい
・土地自体の資産価値が高く下がりにくい
・近隣との距離が近く、狭小住宅となる場合もある

それぞれ詳細をまとめました。

2-1.利便性が高く通勤通学しやすい

立地条件が良く利便性に優れたエリアで生活できるのは、都市型住宅を建てる最大のメリットです。日々の買い物に欠かせないスーパーやコンビニはもちろん、病院・学校・役所・郵便局などへのアクセスも良好なので、より快適な暮らしを実現できます。

公共交通機関へのアクセスにも優れているため、電車やバスを使った通勤通学がしやすいのもメリットです。郊外や地方の住宅と違って車がなくても生活できるので、家族が高齢になった場合などのことも考えると、将来的にも安心して住むことができます。

2-2.資産価値が高く下がりにくい

都市部の土地は優れた利便性から人気(需要)を集めているので、資産価値が高く下がりにくい傾向にあります。地価が安定しているため、築年数の経過によって建物の資産価値が下がっても比較的高い売却価格が見込めるでしょう。

将来的に住み替えを検討している場合、スムーズに売却しやすい都市型住宅は資産の一つとも考えられるでしょう。

2-3.狭小住宅となる場合も

都市部は住宅が密集しているため、郊外と比べて広い土地を確保するのが困難です。地価が高いエリアも多いので、予算の関係から30坪以下の敷地に住宅を建てる狭小住宅のケースは珍しくありません。また、近隣の家との距離が近くなることもあります。

都市型住宅で快適な暮らしを送るためには、限られた土地と特有の条件をいかに有効活用できるかが重要となります。

3.都市型住宅を成功させる間取りのコツ

都市型住宅のリビング

都市型住宅を成功させるためには、以下のコツを踏まえて間取りのプランを考える必要があります。

・光と風を確保する
・吹き抜けなどで開放的な居住空間を作る
・固定観念に捉われず柔軟性のある間取りにする
・3階建てや地下室の設置を検討する
・プライバシーを確保する
・外構の防犯性を高める

ポイントを押さえて、理想的な住まいを実現しましょう。

3-1.光と風を確保する

住宅密集地に建てられる都市型住宅では、採光性と通風性をいかに確保できるかが課題となります。周囲の建物が邪魔になり、日当たりと風通しが悪化しやすいためです。

都市型住宅を設計する際は吹き抜けを採用したり、高窓や天窓を設けたりするなど、光と風を採り入れやすい家づくりを意識しましょう。中庭はプライバシーを確保しつつ、採光性と通風性を大きく高められます。

壁で仕切りすぎずスケルトン階段などを設置し、光と風が行き届く開放的な空間設計を作るのも効果的です。

3-2.吹き抜けなどで開放的な居住空間を作る

「広いリビングを設けたい」と思っても、都市型住宅では敷地の問題から制限される可能性があります。空間を横方向に広げるのが難しい場合、吹き抜けなどで縦方向への広がりを持たせる方法が有効です。

リビングなどの天井を高くすれば視覚的な開放感が生まれるので、実際の床面積以上に広く感じられる居住空間を実現できます。

3-3.固定観念に捉われず柔軟性のある間取りにする

狭小地や変形地に住宅を建てる場合、広いリビングに複数の個室があり、各部屋を廊下でつなげるといった従来の間取りが難しくなりがちです。しかし、廊下を省いて居住空間を広くとるなど、間取りの工夫によって狭小地や変形地でも開放的な空間づくりが可能です。寝室などのプライベート空間は壁で仕切り、それ以外の空間は壁を使わない方法で仕切ることも有効です。

スキップフロアで同じ階層の空間を緩やかに分けたり、廊下部分にランドリースペースやワークスペースを設けたりするのもおすすめです。土地の環境や形状を活かし、柔軟性のある間取りを設計しましょう。

三菱地所ホームなら全館空調システム「エアロテック」を導入できるので、スキップフロアや通路など、あらゆる空間において快適な温度・湿度を保てます。家の隅々まで無駄なく空間を活用できるため、都市型住宅との相性は抜群です。

3-4.3階建てや地下室の設置を検討する

都市型住宅で敷地が狭い場合、一般的な2階建てではなく3階建てや地下室を視野に入れることで、趣味部屋などを設けたゆとりのある空間設計が可能になります。例えば、シアタールームやスタジオなどを設けたい場合、音漏れしにくい地下室はベストマッチです。

敷地に対して建てられる建物の延べ床面積は法律で制限されていますが、地下室は特例によって延べ床面積の計算から除外できる場合があります。これは容積率緩和(不算入)制度と呼ばれるもので、空間を有効活用できる手段です。

地下室は湿気がこもりやすいという問題を抱えているものの、三菱地所ホームなら全館空調で地下室も快適に活用できます。

3-5.プライバシーを確保する

都市型住宅は隣家との距離が近く周囲の人通りも多いため、プライバシーの確保が重要です。例えば、通路側の窓を最小限に抑えたり、目線よりも高い場所に配置したりすることで、外部の視線が極力気にならないような工夫ができるでしょう。中庭やインナーバルコニーを設けたりすることで、内側に開かれたリラックスできる空間になります。

また、屋上スペースやルーフバルコニーを設けるのもおすすめです。必要に応じて目隠しフェンスや植栽を設置すれば、プライバシー性が高い屋外空間を実現できます。

住まいに自然の光や風を取り入れることは、心身の健康のためにも大切です。設計士やハウスメーカーの担当者と相談しながら採光や通風を意識した間取りを考えましょう。

3-6.外構の防犯性を高める

人口が密集した都市型住宅では、限られた土地の中で防犯性を高める工夫を行う必要があります。門扉・フェンス・塀・アプローチといった外構は死角を作らないよう配慮しつつ、センサーライトや砂利を設置して防犯対策を講じたいところです。

車やバイクを保有している場合、ビルトインガレージなどがあれば愛車を守るのに役立ちます。

4.都市型住宅の事例を紹介

都市型住宅を検討している方に向けて、三菱地所ホームの建築事例を紹介します。実際の間取りやデザインをチェックして、家づくりのイメージを膨らませましょう。

4-1.シンプルな外観が印象的な3階建て

都市型住宅の外観

シンプルなキューブ型の外観が目を引く3階建て住宅です。道路側の窓を最小限に抑えつつ目隠しフェンスなどを設けることで、プライバシーを確保しています。

吹き抜けの都市型住宅のリビング

リビングは吹き抜け構造になっているため、縦方向に開放的な空間が広がります。日中は大きな窓から光が差し込むので、白の壁紙と相まって明るさを感じさせます。道路側の窓は少なくみえても、別の壁面に窓を作って光を取り入れれば閉塞感はありません。

4-2.趣味を楽しむ都心の戸建て住宅

都市型住宅の外観イメージ

ツートンカラーの外壁が印象的な3階建て住宅です。シャッター付きのビルトインガレージを設置することで、車をイタズラや盗難、悪天候による汚れや傷などからしっかり守っています。

室内はゴルフルーム・スタジオ・茶室などが設けられているため、趣味を存分に満喫できる住まいです。

都市型住宅のリビング実例

木目の天井が印象的なリビングには、バルコニーを設けて外(横方向)への広がりを持たせています。

5.注文住宅で理想の都市型住宅を手に入れよう

都市型住宅は暮らしの利便性と資産価値が高い一方、狭小住宅になりやすいというデメリットを抱えています。しかし、間取りの工夫によって限られた土地を最大限活用すれば、狭さを感じさせない、快適な家づくりが可能です。

三菱地所ホームなら自由設計の注文住宅により、土地の広さや形状に合わせた理想の家を設計できます。特に都市部に多く実績があるため、お悩みにあわせた様々な提案が可能です。全館空調によって空間を有効活用しやすいのもメリットです。

都市型住宅が気になる方は、ぜひ一度モデルハウスにお越しください。

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